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ドゥブロブニクも被弾

  クロアチアの独立戦争では、中世の城壁都市ドゥブロブニクも被弾しました。1991年10月1日、ユーゴスラビア連邦軍(当時)が、旧市街に砲弾を撃ち込み始めました。

 

 ドゥブロブニクは、1979年にユネスコの世界遺産に登録されています。ユネスコの世界遺産の仕組みが始まった初期の頃です。同じ時期に登録されたのがプリトヴィッツェ湖です。

 

 セルビア人勢力と手を組んだユーゴ連邦軍は、執拗な攻撃を続けました。その結果、旧市街の約200箇所が被弾し、火災も起きました。どこに被弾したかは、ピレ門から入ったところに地図で示されています。

 

 世界遺産ですから勝手に修理することはできません。戦争終結後、プロの職人の手でていねいに修復されました。城壁の上を散歩されるとき、新しくなった屋根を見かけられたら、戦争の時に被弾したんだなと思っていただいて間違いありません。

 

 ピレ門から入ったところにある修道院の壁には、不発弾があけた穴が保存されています。時間があれば立ち寄ってみてください。

11年03月05日

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